
休日ランチはおにぎりで決まり!
休日のお昼ごはんって、意外と悩みませんか?朝ごはんほど軽くもなく、夜ごはんほどしっかりでもない。そんなときに私がよく作るのが“混ぜご飯おにぎり”です。見た目は地味だけど、これが本当においしくて、しかも簡単!家族にも大好評なんです。
最近は「冷蔵庫にあるものでパパッと作る」スタイルにハマっていて、いろいろな具材を試しています。中でも今回紹介する“しらす×大葉×枝豆×ごま”の組み合わせは、思いつきで作ったのに驚くほどの美味しさでした。
もち麦入りご飯でヘルシー&もちもち食感
今回のベースは“もち麦入りご飯”。白米だけよりも食物繊維が多く、プチプチ食感が楽しめるのが魅力です。炊きたてのご飯を開けると、ふわっと湯気が立ちのぼって、なんとも幸せな気分になります。休日のゆるい時間に炊きたてご飯の香りを感じながら調理する、このひとときがたまりません。
もち麦ご飯に混ぜるのは、しらす・枝豆・大葉・白炒りごま。見た目も色鮮やかで、食欲をそそります。枝豆の緑、大葉の香り、しらすの塩気が絶妙なバランス。噛むほどにうま味が広がる、まさに“混ぜるだけでごちそう”なんです。
ご飯をおいしく炊くポイント
もち麦を入れるときは、白米2合に対して大さじ2〜3程度がベスト。水を少し多めに入れて炊くと、もちもち感がアップします。炊き上がり後はすぐに混ぜず、5分ほど蒸らすとふっくらと仕上がります。
味付けの決め手は「だしの素」ではなく「麺つゆ+ごま油」!
いつもなら、混ぜご飯の味付けには“だしの素”を使うのですが、この日は気分を変えて“麺つゆ+ごま油”にしてみました。これが大正解!
麺つゆのコクとごま油の香ばしさが、しらすや枝豆にぴったり。特に、ごま油を少し垂らすだけで風味がグッとアップします。混ぜている途中からキッチン中がいい香りに包まれて、思わず何度も味見してしまうほどでした。
ちなみに、少し濃いめに味付けすると冷めても美味しく、お弁当やピクニックにもぴったりです。おにぎりにしてラップで包めば、手軽に持ち歩けるランチにもなります。
味付けの黄金比
麺つゆ:ごま油=2:1の割合がおすすめ。少し醤油を加えるとコクが増し、冷めてもおいしさが続きます。塩分控えめにしたい場合は、白だしで代用してもOKです。
混ぜるだけの簡単ステップ
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炊きたてのもち麦ご飯を用意する(やや固めがベスト)
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しらす、大葉、枝豆、ごまを準備しておく
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ご飯に具材を加え、麺つゆとごま油を回しかける
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さっくり混ぜて、好みの大きさに握る
 
これだけです!包丁をほとんど使わないので、休日のランチにぴったり。洗い物も少なくて、片付けもラクチンです。時間をかけずに手作りごはんを楽しめるのがうれしいポイントですね。
うまく握るコツ
おにぎりを握るときは、手に少し水をつけてから塩をほんのひとつまみ。あまり強く握らず、ふんわりと形を整えるのがポイントです。ラップを使うと手も汚れず、清潔に仕上がります。
家族にも大好評!お弁当にもおすすめ
この混ぜご飯おにぎり、子どもにも人気です。しらすのうま味があって魚嫌いの子でもパクパク食べてくれますし、枝豆の色味がかわいくて見た目にも楽しいんです。お弁当に入れると、彩りもよくてテンションが上がります。
家族も「これ、コンビニで売ってたら買うレベル!」と絶賛してくれて、ちょっと得意げな気分に(笑)。冷めてもおいしいので、前の日に作り置きしておいてもOK。朝バタバタしている日にも助かっています。
冷凍保存のコツ
おにぎりは、1個ずつラップで包んでからジップ袋に入れて冷凍すれば、2〜3週間ほど保存可能です。食べるときは電子レンジで軽く温めるだけで、炊きたてのようなふっくら感が戻ります。
アレンジ自在!余り物で作る“おにぎり研究”が楽しい
最近は、このレシピをベースにいろんなアレンジを試しています。例えば:
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鮭フレーク+大葉+白ごま … 定番だけどやっぱり間違いない!
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ツナ+コーン+マヨ+醤油少々 … 子どもウケ抜群!洋風おにぎり。
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梅+カリカリ梅+しそふりかけ … さっぱり食べたい日にも◎。
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ちりめん山椒+黒ごま+青ねぎ … 大人の味わいで、お酒の〆にも!
 
混ぜご飯おにぎりは具材の自由度が高いので、冷蔵庫の余り物を活用できるのも魅力です。食材が少ない日でも、工夫次第で立派なランチになります。
季節ごとのおすすめアレンジ
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春:菜の花+ツナ+白だし
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夏:みょうが+大葉+ちりめんじゃこ
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秋:きのこ+バター+醤油
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冬:鮭+ゆず皮+白ごま
 
季節の香りを取り入れるだけで、同じおにぎりでもぐっと新鮮に感じられます。
器にもこだわるとランチがもっと楽しくなる
器選びも楽しみのひとつ。今回使ったのは、北欧ブランドのシンプルな陶器のお皿。おにぎりを並べて、味噌汁と小鉢を添えるだけで、カフェのような雰囲気になります。
器の色味を白やグレーにすると、枝豆のグリーンや大葉の色が映えて写真映えも抜群。おしゃれに盛り付けると、家族からも「なんか今日のお昼、カフェみたい!」なんて言われて、ちょっと嬉しくなります。
写真映えのポイント
光の入り方を意識して、自然光のもとで撮るのがベスト。木製トレーやリネンのランチョンマットを使うと、温かみのある雰囲気になります。
休日の「ちょっとした幸せ時間」
料理って、手の込んだものでなくても心を満たしてくれるものだなぁと、この混ぜご飯を作るたびに感じます。材料を混ぜて、手で握って、湯気の立つご飯をほおばる。その瞬間に、忙しい毎日の疲れがスッとほどけるような気がします。
テーブルにおにぎりとお味噌汁、そしてお気に入りの器が並ぶ。そんな小さな幸せの積み重ねが、“おうち時間を豊かにする秘訣”なのかもしれません。
よくある質問Q&A
Q1. 冷めてもおいしく食べるコツは?
→ ごま油を少し多めに加えると、香りが残って満足感が続きます。
Q2. もち麦が苦手な場合は?
→ 白米や雑穀米でもOK。食感を変えるだけでまた違った楽しみ方ができます。
Q3. 保存期間はどのくらい?
→ 冷蔵で翌日まで、冷凍なら約2〜3週間保存可能です。
まとめ:おにぎりは最高のごちそう!
混ぜるだけで簡単、でも味わい深い。この“しらす×大葉×枝豆×ごま”おにぎりは、私にとってまさに“休日ランチの定番”になりました。
手軽に作れて、栄養もあって、見た目もかわいい。忙しい平日のお弁当や、休日のリラックスランチにもぴったりです。これからも新しい組み合わせを試しながら、“おにぎり研究”を続けていこうと思います。
ポイントまとめ:
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麺つゆ+ごま油の味付けが香ばしくて美味しい!
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冷めてもおいしいからお弁当にも◎
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器や盛り付けを工夫して“おしゃれカフェ風”に
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冷凍保存や季節のアレンジで一年中楽しめる!
 
今日のランチ、ちょっと気分を変えて混ぜご飯おにぎりにしてみませんか?きっと“おにぎりの可能性”にびっくりするはずです。
  
  
  
  
